じんじんのブログ

昔、TBSの元幹部が「世論は我々が作るものだ」と豪語して
いたのを記憶していますが、実際、今までずっとそうやって
マスコミが自分たちの思うがままに常に“何か”をプッシュ
しては世論を誘導してきたのは間違いありません。

「政権交代」にしても、天下りを無くすとか、年金問題を解決
出来るとか、あるいは「一度、民主党にもやらせてみて・・・」
と、大騒ぎで国民を扇動し世論を作っては、それを実現させ
ました。

世界各国の組織・制度への信頼度比較（2000年のデータ）
メディアの信頼度が、先進諸国で１４～３５％であるのに対し、
日本では７０％もあり、マスコミに洗脳されやすい国民性で
あったのは間違いありません。現在はどれくらいでしょうね。

インターネットの時代に入った現在に至っても、かつての夢を
諦めきれず、未だになんとか情報操作をして世論誘導をしよう
とし続けています。

しかしかつてはマスコミが押し付けて人為的にブームを作り
さえすれば、国民がそれになびいたはずなのに、今では
ステルス・マーケティングや、サブリミナルまでもが、ことごとく
ネットで見破られてしまうので、小細工をすればするほど逆に
マスコミは嫌われてしまいます。

もう今までのような、「世論誘導」も「情報操作」も効かない
時代に入っているのであって、何か変に小細工をしたら
見破られて、むしろ窮地に立たされることになります。

フジテレビなどはその良い例ではないでしょうか

考えてみれば情報を得る手段がマスコミや雑誌等に頼らざる
を得なかった時代は、押し付けられるモノしか選択肢が無い
状態でしたから、マスコミに踊らされても仕方が無かったと
云えばその通りだと思います。

しかし、インターネットの普及とともに、自分が見たいものを
自分で調べたり、探したりすることが出来るようになりました。
もう、マスコミが押し付ける「胡散臭いモノ」と付き合う必要は
無くなったのです。

それでもしつこく仕掛けて来る「マスコミによる情報操作」を
どうやって撃退するのか・・・！？

それは本当に自分が関心のあること、自分に必要なこと、
自分の好きなこと等について、それをネットで自分で検索し、
とことん勉強すれば良いのです。そうすれば自然にテレビ
から遠ざかり、“韓流”や“自虐史観”などに再洗脳される
ことも無くなります。

ネットはある意味、自分で調べ「自分で考える」ということを
もたらしてくれる便利なツールだと思いますが、それだけに
既存のマスコミは目の敵にするのでしょうね。