選挙の結果がどうあれ、辺野古移設は進めるべし
名護市長選、
反米・反日の稲嶺候補が勝ちましたね。
これは仕方のないことで、予想された結果でもあった
気がします。私は名護市民がもう少し目覚めてくれて
いるだろうと淡い期待をしていましたが、現実はそう
甘くなかったですね。
自民党県連はまず候補者選びでモタモタしたことや、
最初から島袋氏一本で戦っていたら勝つ可能性もまだ
あったと思いますが、すべてが悪い方へ動いたのでは
ないでしょうか。
それに前回の票差を考えると、
公明党の支持母体
である
創価学会が移設反対派に回った影響は絶大
でした。学会はもともと保守なんかじゃありませんから、
自主投票なんかにしたら、ほとんどが革新系左派の
方に票が行ってしまいますよ。
公明党との連立解消のキッカケになれば良しとすべし
まあ、負け惜しみを言うようですが、安倍内閣は名護
市長選の敗北は選挙の前から織り込み済みで動いて
いたと思いますからね。
「1日も早い普天間の危険性の除去」という大義がある
限りは、国が強い意志を示して地元を説得しながら
最終的には説得できなくても辺野古移設を実現させる
方向へ進んで行くでしょう。
反米・反日市長は、市長権限で阻止するとカッコイイ事
を言っておりますが、
不備のない申請を政治的判断で
却下することなど一市長ふぜいには出来やしません。
もし強行すれば、国は
是正命令を出せば良いだけの
ことですから・・・。
たかだか2万弱の票で日本国の防衛・安全保障問題
の主導権を握れると考えるのはおこがましいし、大体
国防は
国の専管事項。民意など聞いてする話では
ありません。
それに
“民意”と云うなら、名護市民の中でも辺野古の
ある旧久志村民の民意こそ尊重すべき
“地元の民意”
でしょう。辺野古住民の大多数が賛成なのには完全
にシカトし続けてますからね・・・
安倍内閣には、反米・反日市長や
“反日プロ市民”の
雑音を気にすることなく、普天間飛行場の辺野古への
移設を粛々と進めていただきたいと思いますね。
あ、それから交付金も思いっ切り削っていただいて、
名護市民に
“ヤーチュー”することも忘れずに!
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