台湾の歴史教科書に“捏造改編”の危機!

じんじん618

2014年02月04日 06:18

台湾の歴史教科書における日本統治時代に関する記載は、
国民党が一党独裁時代の中国人化政策の下で、子供たちに
有無を言わさず押しつけた“反日捏造史観”と民主化後の
李登輝政権時代、陳水扁政権時代に学ばせようとした、
日本統治を評価する“真実の台湾の歴史”を客観的に
捉えた“正しい歴史観”との対立があるんだそうです。


後者は「脱中国化」(中国式捏造史観から脱却し、台湾人
意識の高揚を図る)の教育改革の一環でもあったそうで、
だからこそ2008年に国民党の馬英九政権が発足すると、
馬英九総統をはじめとする在台シナ人の政治勢力は、再び
歴史教科書を過去の捏造史観に逆戻りさせ、シナと台湾の
統一を図るため、着々と高校の歴史領域の学習指導要領の
「大改編」を強行に進めているとのことなんです。例えば、

『日本統治時期』から「日本殖民統治時期」に変える。

『日本帝国“大東亜共栄圏”構想』から
「日本帝国“大東亜共栄圏”侵略構想」に変える。

『台日間の商業交流について討論しよう』から
「台湾人民の経済面における搾取土地剥奪
台日間の商業交流、日本の商社による多くの
貿易の壟断について討論しよう」に変える。
 

といったように改悪しようとしています。


これらの学習指導要領の改編からは、日本統治のの面
強調したい在台シナ人の反日情念が伝わってきますよね。

また新たに「五四運動、新文化運動の台湾に対する影響」
「甲午戦争(日清戦争後)に清朝が直面した問題や変法
自強運動、辛亥革命、および台湾とそれらとの連動」に
ついての説明を加えさせようとしています。

何が何でも日本統治時代の台湾歴史はシナの歴史と連動
していたと、シナとしては強調させたいんでしょうね。
これらの意図は台湾の歴史はシナの歴史の一環である
とする歴史教育の復活
にあるのは間違いありません。
歴史教科書を甘く見てはダメです、日本の自虐史観しかり

シナ韓国も“反日歴史教科書”が諸悪の根源です

台湾の子供たちにシナ人意識と表裏一体の反日感情を
植えつけようとする、シナとその傀儡である馬英九政権に
よって、日本と台湾の離間、台湾とシナの融和(統一)
図られるのを断固阻止するため、私たちは親日の台湾国民
と協力して声を上げなければいけないと思います。


   

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