名護市長選 本日投票日・・・

じんじん618

2014年01月19日 06:18

今日は名護市長選の投票日ですね。普天間飛行場の
移設問題とも絡む重要な選挙なので、県内のみならず
県外からの注目度も高い選挙だろうと思います。

日本中の左翼にとっても沖縄は云わば“最後のだと
いうことで、前回の名護市長選もそうだったようですが、
今年も名護市長選には県外から大量のプロ市民が入り、
猛烈な選挙運動を行っているようです。

しかし菅義偉官房長官は14日の記者会見で、市長選の
結果に左右されることなく辺野古移設「粛々と進めて
いきたい」
との姿勢をあらためて示したとのことですから、
政府が方針を変えない限り、辺野古への移設は動かす
ことは出来ないでしょう。

市長の権限は(移設阻止まで)及ばない。行政手続き上、
法令条例に合致すれば(工事を)認めざるを得ない

という末松候補の認識が正しいのであって、地元がダダ
をコネれば、移設を阻止出来るという考えは間違っている
と思いますよ。

仲井真知事の“移設承認”の判断にしても、それは自らの
政治信条に合致しているから承認したわけではなく、
行政手続き上、書類に不備が無く、法令に則り必要な手順
を踏んでなされているから“承認”
したのです。

自分の政治信条に合わないから“承認しない”のは左翼
政治家ぐらいのものでしょう。それこそ法治国家では無い
人治国家・全体主義国家の発想です。

話は脱線しますが、K-popのタレントが入国拒否された際
に、関係が悪化しているせい」にしているということ
を聞きました。

日本側が日韓関係の悪化を理由に、あいまいな入国審査
基準で“嫌がらせ”で韓流スターの入国を阻んでいると
主張したんですね。入管と云うところはお役所ですから、
国際犯罪者でもなく、書類手続きに不備が無ければ、
“韓流”の好き嫌いなど関係なく、入国が認められるのは
あたりまえのことです。

単に「入国手続き上の問題」「ビザ不備が原因」
なのにも関わらず、日本での“嫌韓ムード”のせいで韓流
スターの入国拒否が相次いでいるかのように朝日新聞
などが虚偽報道していたのも、仲井真知事に対する
バッシングと良く似ています。

そして二言目には「差別だ!」「民意を無視するな!」
が始まりますからね・・・




そんな連中をまともに相手にする必要はないですよ。
まあとにかく今夜遅くには名護市の有権者による審判が
下されますから、それを楽しみに待つこととしましょう。

   
   

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