名護市長選 本日投票日・・・
今日は名護市長選の投票日ですね。普天間飛行場の
移設問題とも絡む重要な選挙なので、県内のみならず
県外からの注目度も高い選挙だろうと思います。
日本中の左翼にとっても沖縄は云わば
“最後の砦”だと
いうことで、前回の名護市長選もそうだったようですが、
今年も名護市長選には県外から大量のプロ市民が入り、
猛烈な選挙運動を行っているようです。
しかし菅義偉官房長官は14日の記者会見で、市長選の
結果に左右されることなく
辺野古移設を
「粛々と進めて
いきたい」との姿勢をあらためて示したとのことですから、
政府が方針を変えない限り、辺野古への移設は動かす
ことは出来ないでしょう。
「市長の権限は(移設阻止まで)及ばない。行政手続き上、
法令や条例に合致すれば(工事を)認めざるを得ない」
という末松候補の認識が正しいのであって、地元がダダ
をコネれば、移設を阻止出来るという考えは間違っている
と思いますよ。
仲井真知事の
“移設承認”の判断にしても、それは自らの
政治信条に合致しているから承認したわけではなく、
行政手続き上、書類に不備が無く、法令に則り必要な手順
を踏んでなされているから“承認”したのです。
自分の政治信条に合わないから“承認しない”のは左翼
政治家ぐらいのものでしょう。それこそ法治国家では無い
人治国家・全体主義国家の発想です。
話は脱線しますが、K-popのタレントが入国拒否された際
に、
「日韓関係が悪化しているせい」にしているということ
を聞きました。
日本側が日韓関係の悪化を理由に、あいまいな入国審査
基準で
“嫌がらせ”で韓流スターの入国を阻んでいると
主張したんですね。入管と云うところはお役所ですから、
国際犯罪者でもなく、書類手続きに不備が無ければ、
“韓流”の好き嫌いなど関係なく、入国が認められるのは
あたりまえのことです。
単に
「入国手続き上の問題」「ビザの不備が原因」
なのにも関わらず、日本での“嫌韓ムード”のせいで韓流
スターの入国拒否が相次いでいるかのように朝日新聞
などが虚偽報道していたのも、仲井真知事に対する
バッシングと良く似ています。
そして二言目には「差別だ!」「民意を無視するな!」
が始まりますからね・・・
そんな連中をまともに相手にする必要はないですよ。
まあとにかく今夜遅くには名護市の有権者による審判が
下されますから、それを楽しみに待つこととしましょう。
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