じんじんのブログ

全体主義国家は五輪開催の9年後に崩壊するという
法則があるんだそうです。（旧ソ連、ナチスドイツ）
ベルリン五輪が1936年で第二次大戦が1945年に
終結したので、確かに9年後ですし、モスクワ五輪が
1980年で、旧ソヴィエト連邦の一角であった東ドイツで
ベルリンの壁崩壊が起こり、連邦の崩壊のキッカケと
なったのが1989年でした。

連邦が完全に崩壊したのは1991年ですけどね・・・。

2008年に北京五輪を開催したシナ中国は、はたして
2017年にどうなることやら、興味は尽きないですね。

このような“法則”が当たるにしろ外れるにしろ、シナの
置かれている状況を見れば、崩壊のカウントダウンは
始まっているのは間違いないだろうと思っています。

何と言ってもわずか数％の人間が富の7～8割を独占
するという“超格差社会”が続けられる筈も無く、また
実質的に不動産バブルも弾けていると云われている
現在のシナ経済が健全な状態に戻れるとは、とても
思えないからです。

鬼城（グイチャン）と呼ばれる「シャドーバンキング」
によって建てられたゴーストタウン化したマンション。

それだけでは無くPM2.5などに代表される大気汚染や
河川などを含む環境汚染も凄まじく、もはや人が住めない
大陸へとなりつつあることも大きな問題ですね。


そしてインターネットの普及した現代社会において、
国家が人民の言論を統制するやり方にしてもいずれ
統制が利かなくなることも目に見えていますから・・・

またこれまでシナがとってきた「一人っ子政策」や
「愛国教育」（反日教育）、「愚民化政策」などどれも
続けていくには無理があり、結局のところ時間稼ぎに
しかならないものだったとしか思えません。

“時間稼ぎ”はもちろん共産党の指導者層が海外へ
資産を移したり、家族を逃がしたりするための時間
でもあります。

そもそも十数億人もの人間を一つの国家として束ねる
ことにも無理があり、シナは5つから7つくらいの国々に
分裂し、崩壊するのではないかというのが、一般的な
見方ではないでしょうか。

尖閣や靖国にどうのこうのとイチャモンつけている暇が
あったら、軍部が暴走し血みどろの内戦状態に陥らない
ように、「格差是正」や「民主化」を推し進めて行き、
ゴルバチョフが英断したように、民主的な選挙を行って
共産党の一党独裁に終止符を打つことを考えるべきだと
思いますけどね。

はたして2017年にはシナがどうなっているやら・・・