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“何故?”という素朴な疑問が大事では?

沖縄のメディアは「オスプレイの配備反対」「事故が多く危険」
ばかりを連日強調するだけなので、実際のところ何故こんなに
“危なそう”なモノを配備しようとするのか理解していない
県民が多いのではないでしょうか。

なんかこの動きは福島第一原発事故の後の“反原発”
動きと同じ構図ではないかと私は感じるんですけど。
“何故?”という素朴な疑問が大事では?
「オスプレイは機体の性能が悪いから落ちているのだ。
そんなのを配備して、また事故が起きたら普天間周辺で
犠牲者が出る」ということばかりが強調されています。

果たして本当にそうなんでしょうか!?  欠陥機!?
乗ってるパイロットはアメリカ人ですよ! 自国民を
欠陥機とわかってて乗せますか!? ・・・

基地反対派は普天間に基地があること自体に反対なの
ですから、当然オスプレイの配備も反対します。
いくらオスプレイが安全であったとしても反対するでしょう。

そのことを頭に入れてもう一度“何故?”と考えてみましょう。

私はヘリとしての性能を持つ機は、同時にヘリが共通に
持っている危険性を回避出来ない
のだろうと想像します。
ヘリ自体がこの世の乗り物の中で一番リスクの高いもの
あるということをまず頭において考えてくださいよ。

沖国大に墜落したのも機種は違えどヘリであったことも・・・
石垣でドクターを乗せた輸送へリが墜ちたことも・・・

オスプレイの行動半径は700キロです。沖縄本島の基地から
台湾まで約700キロらしいので、台湾で何かあるとオスプレイ
で対応が出来るわけです。

それ以上に日本にとっては尖閣問題がより重要でしょう。
沖縄本島の基地から尖閣諸島までは約440キロですから、
オスプレイで充分に尖閣を救出に行けるのです。ちなみに現在、
シナは福建省に水門空軍基地を建設しています。
この空軍基地から尖閣まで約370キロあるらしいんですね。

オスプレイの優れた面はヘリコプターのように使えるけれど、
プロペラ機と同じ時速550キロのスピードが出せます。
これはかつてのゼロ戦と同じスピードで飛べるということ。

尖閣には飛行場がありませんから、尖閣に上陸するには
ヘリコプターで行くしかありません。
シナにはもちろん
オスプレイはありませんからシナ側のヘリで尖閣までは
1時間以上はかかりますが、オスプレイは沖縄の基地から
1時間かからずに充分行ける
ということなんですね。

今回、アメリカはオスプレイの配備を早めましたが、それは
明らかに尖閣問題があるからです。
これに対してシナが神経をとがらせるのは当然であり、
そのシナに呼応するように左翼の基地反対派が活動 して
いることも忘れてはいけません。( 反対は誰でも言えますが・・・)

      “何故?”という素朴な疑問が大事では?



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2012年06月25日 00:01
この記事へのコメント
配備されたら都合の悪い人達の意向を受けて騒いでいるんでしょうね。ch46より事故率は低いそうですし、いまより、墜落事故の危険は減るのにね。

子供たちの安全のためにも、早く装備変更を実施すべきです。

なお、お忙しいでしょうから、コメントへの返信とか御気づかいなさらぬよう。
Posted by ちゃぼ at 2012年07月22日 18:27
ちゃぼ さん コメントありがとうございます。

CH46の老朽化による危険性と、MV22の事故率が
海兵隊の平均より低いことを、再度記事に取り上げ
ようと思っています。 反対派はオスプレイが危険で
なくても基地そのものの固定化に繋がると言って
反対するでしょうから・・・本当は“事故率”などどうでも
良いのでしょうけどね・・・。
Posted by じんじん618じんじん618 at 2012年07月23日 07:52
 
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