じんじんのブログ

圧倒的な民意を得て勝利した安倍内閣が、毎日毎日マスコミ
に叩かれるのは、異常だと感じている方も多いでしょうね。
捏造・偏向をやりたい放題のTV局ですが、そうやってでも
彼らが避けたいのが、安倍内閣による『放送法』の改正
であります。

《放送法》
第４条　放送事業者は、国内放送及び内外放送 （以下
「国内放送等」という。）の放送番組の編集に当たつては、
次の各号の定めるところによらなければならない。
　　1．公安及び善良な風俗を害しないこと。
　　2．政治的に公平であること。
　　3．報道は事実をまげないですること。
　　4．意見が対立している問題については、できるだけ
　　　　多くの角度から論点を明らかにすること。

放送法第4条はこのようになっています。この通りチャンと
やってくれれば良さそうなんですが、問題はこの法律には
「罰則規定」が無いことなんですね。

第一次安倍内閣ではこのいわゆる“ザル法”を改正しよう
としたんですが、この放送法改正に強引に「待った」をかけ、
次々と骨抜きにしたのが、マスコミと結託した民主党でした。

その内容はたとえばこのようなものでありました・・・

※「発掘あるある大事典」捏造事件等をきっかけに放送局
　　への新たな行政処分を導入することにしていたが、
　　与野党の修正協議を経て削除されてしまった。
※NHK経営委員会の権限強化でも、個別番組への介入は
　 禁じると明記されてしまった。
※NHK国際放送に対する「命令放送」を「要請放送」に変更
　 する点についても対象を制限するなど、民主党が主張した
　 放送・表現の自由に配慮した内容になった。

このようにマスコミの意を汲んだ民主党によって「骨抜き」に
されてしまい、しかもこの放送法改正の動きによって完全に
メディアを敵に回した自民党は、以後マスコミに目の敵にされ
続けているのはご承知の通りです。

　

一般的にはあの「政権交代」は自民党50年体制の腐敗への
批判ということになっていますが、自民党が潰されたのは、
実は、“放送法改正に手をつけた”からだろうと思います。

マスコミ側からすれば安倍さんの復活は何としても阻止
したかったのでしょう。総裁選出馬を表明した時点から
安倍バッシングを始めてましたからね・・・・・

しかし安倍さんは総裁選に勝ち、さらには衆院選に大勝して
総理として再登板することになりましたから、マスコミとしては
安倍さんに謝罪したとしても許してもらえる筈も無いことが
わかっているので、狂ったようにバッシングを続けるしか
無いのでしょう。

総務大臣の新藤義孝氏や政務官に片山さつき氏を置いた
のも、安倍さんのマスコミとの対決への決意が表れていると
思いますね。（生活保護の不正受給を追及する片山氏を
マスコミが酷いバッシングをしたのはご記憶でしょう・・・）

私は安倍自民党を支持します（公明党は嫌いですが・・・）
総理大臣すら葬れるマスコミって、恐ろしくないですか！？
彼らの横暴をこれ以上許すわけにはいきませんでしょう！